遊歩道を一周してみよう!!

いわき市遠野オートキャンプ場では、意外と知られていない遊歩道があります。
今回は遊歩道を一周しながら、ちょっとした見所や注意点などを交えて動画を作ってみました。春夏秋冬といろいろな景色をたのしませてくれます。
※冬期間はイノシシが出現するため封鎖することがあります。

遊歩道は管理棟前駐車場からオートキャンプサイトNo.1の区画脇が入口となっております。遊歩道をご利用する場合は、サンダル履きは禁止とさせていただいております。スズメバチに限らずハチ・アブ・ブヨなどの他、やぶ蚊などもいますのでできれば長袖長ズボンを身に着けていただき、マムシをはじめ数種類のヘビが生息していますのでスニーカーなどを履いてご利用ください。ウルシ等も自生していますのでよくわからない植物には触れないようにして下さい。

木々の間から見えるオートキャンプサイトは、見慣れた角度とは違って見えます。受水槽の脇を過ぎると、炭小屋が見え右手に曲がれば奥の広場へ遊歩道が続いております。左手に曲がれば、旧紙漉き小屋を過ぎオートキャンプサイトのNo.15とNo.16の間に降りてこられます。奥の広場へ続く遊歩道では、手摺がありますが、腐ってしまっている場合もありますので、寄りかからないよう注意して下さい。また、奥の広場へ続く湯歩道には、途中分岐点があり、せせらぎ水路に流れる側溝沿いに上って行かれると、途中崖や落石があるのでとても危険ですので入らないようにして下さい。遊歩道を進んでいくと、下へ降りる階段となり、降り切ったところには広場があります。キャンプ場祭りの際には駐車場として使っています。(今年度は様々な事情によりキャンプ場まつりは実施いたしませんのでご了承ください。)

奥の広場から砂利の車道沿いに歩くと、キャンプサイトに到着します。キャンプサイトと宿泊棟の間を通り、BBQ広場の駐車場へ出ますので、そこから管理棟前の階段を上っていただいて遊歩道を一周したことになります。

遊歩道は歩く速さで時間が異なりますが、15分から30分程度で一周できます。遊歩道で持て余してしまうようでしたら、次の段階は八潮見城跡探検、さらには滝富士、往生山と山歩きを楽しんでいただいてはいかがでしょうか?

八潮見城跡探検のチラシは宿泊ファイルに入っています。ご希望がございましたらチラシをコピーいたしますので、お気軽に受付までお申し付けください。