ランプシェード作り体験終了しました。

寒波の影響で、曇天でとても寒い日になりましたが、ランプシェード作り体験を実施し致しました。
和紙についての説明をし、楮について少しお話させていただきました。
楮の裸木を使用し、シェードの骨組みにしました。竹ひごや麻紐を使って雰囲気のあるランプシェードを作成していただき、LED照明を入れて完成です。

楮の裸木と竹ひごでランプシェードの骨組みを作成。和紙を貼ってランプシェードの完成。
裸木を鋸でお好みの長さに切ります。鋸も慣れないとうまく切れませんが、コツをつかめばきれいに速く切れます。仮組で麻紐を使い、楮にミニ電ドラを使用し穴を空けます。竹ひごをさし、形を整えたら、楮がクロスする部分に穴を空けて貫通させ、竹ひごで固定していきます。固定したら余分な竹ひごを切り落とし、麻紐をまいてみなくして骨組みが完成します。後は和紙を貼って完成です。

出来上がったランプシェード、LEDで安全に楽しめます。
LED照明をつけて、ランプシェードを被せれば、素敵な柔らかい明るさで、いい感じになりました。
自然の素材を使って手作りするランプシェード作り体験を体験されて楽しんでいただけたようです。
キャンプも自然の中で過ごす楽しみがあり、共通するものがありますね。イベントの際には、行灯(ランプシェード)作り体験を、出張で行うこともあるので是非楽しんでみて下さい。

 

マナーを守って、自然を学んで遊ぶ。
いわき市遠野オートキャンプ場で素敵な思い出作りを!

 

今年も寒桜咲きました。

11月も中旬ですが、いわき市遠野オートキャンプ場・場内にある寒桜が咲きました。
11月初旬から咲き始めていますが、来年1月の終わり頃まで咲いているのではと思います。前回は11月初旬から2月頭まで咲いていましたので、今からの寒々とした冬景色の中にほっこりとかわいいうすピンクの花で和ませてくれそうです。

草刈りが終わったら、ツタを取ってあげたいと思います。
今年は雨が多く草刈りが行き届かない場所がありました。本格的な冬になる前に草刈りを終えたいと思っています。

紅葉をバックに桜が咲いているので、なんか不思議ですね。
毎年思うのですが、晩秋から冬にかけて桜が咲くのは、やっぱり不思議な感じですね。曇り空で見ると綿が引っかかってるようにも見えます。

花びらは大きくなく、一斉に咲いているわけでもないのですが、きれいです。
一斉に咲くことはありませんが、少しづつ時期をずらして咲いているようです。

青空に桜の花、一瞬春の景色と勘違いしそうです。
写真で見ると春先の咲き始めた桜の景色ですが、これから風がどんどん冷たくなっていきます。冷たい風にも耐えて花を咲かせてくれるので元気をもらえるような気持になりますね。

今年も残すところ1ヵ月ちょっとですね。年末に近づくにつれ、忘年会やクリスマス・年越しとあわただしくなりそうです。当キャンプ場でも、残すイベントも少なくなってきました。12月1日からは、来年3月に予定している「初めてのキャンプ講座」の申込受付が開始されます。

「初めてのキャンプ講座」の主な内容
対象は、まだキャンプをしたことのない未経験者から数回キャンプをしたけれどもっとキャンプのことを知りたい方までとしています。
最初に、キャンプをするに当たり、キャンプ場のルールを守ることやマナーの大切さをご説明いたします。
テントやタープの設営と撤収方法、焚火台の使い方、BBQの楽しみ方、ランタンの種類と選び方などを予定しております。
キャンプを日頃から楽しむことで、突然の災害にも対応することもできるようになれたらと思います。

 

マナーを守って、自然を学んで遊ぶ。
いわき市遠野オートキャンプ場で素敵な思い出作りを!
※当キャンプ場は有料施設となっております。オートキャンプサイト入口、キャンプサイト及び宿泊棟入口、BBQ広場駐車場には、有料をご案内する看板も設置されております。無断で入場したり勝手に使用する行為等はお止め下さい。また、ご見学等の場合は、管理棟に声をかけてご入場頂きますようお願いいたします。

干し柿作り体験の受付終了、スケジュールのご案内。

いわき市遠野オートキャンプ場より、干し柿作り体験受付は定員に達したため受付を終了させていただきました。また予約受付後のスケジュールのご案内となります。
昨年は柿が大変豊作で、今年は通年より少ないようです。そのため実が昨年より少し大きいようです。干し柿を作るのには良い季節となってきました。キャンプ場の周辺の山も紅葉しており、寒い風が吹き始めました。桜の開花が1週間早かったこともあり、寒くなるのも1週間早まったのかもしれませんね。

キャンプ場周辺の山の様子。
キャンプ場周辺の山の紅葉です。
中通や会津の方の紅葉もきれいでしょうか? ドライブに行きたくなりますね。いわきの山も紅葉がきれいなところがありますので、写真を撮りに行こうと思います。

キャンプ場のスロープの様子。
場内の紅葉はもうすぐ終わりです。
場内の半分以上が落葉し、風がなければ道に落葉がいっぱいです。写真を撮った日は風が強いので、落葉は側溝にたまっています。これから草刈りを終わらせ側溝の落葉拾いを済ませれば、場内の整備は一息つけそうです。

場内の柿の木の様子。
場内の柿の実で、昨年よりも大きいようです。
昨年よりも実のなり具合がまばらです。昨年は柿の実がいっぱいでしたが、今年はまばらです。
右下写真の風景は、昨年は柿の実がいっぱいなっていたところですが、今年はあまり柿の実が目立ちません。それでも体験で使用できる程度の数は実っているので、楽しんでいただければと思います。

干し柿作り体験の今後のスケジュールは、11月14日(火)~11月26日(日)の間(11/18は除く)で、午前11:00から2時間もしくは午後1時から2時間程度の間で、全予約制で行います。体験カレンダーでもご案内しておりますが、参加人数1人当たりで参加費用がかかります。1人で1回の参加でお願いします。(2回以上は不可)
※11月18日(土)は、ランプシェード作り及び第13回スターウォッチングのため、除きます。

来場の際には、動きやすい服装でお越しください。道具は一式準備しておりますが、使いやすい自分の道具があればお持ちいただいても大丈夫です。

確認になりますが、本記事は、干し柿作り体験の申し込みは終了しており、予約された方の実施日時を全予約制で行うためのご案内となりますのでご注意ください。今年申込みされなかった方は、是非、来年お申込み下さい。

最後に以前作成した「干し柿作り」の動画をご紹介します。
真ん中の再生ボタンをクリックしてご視聴できます。

※干し柿作りの一つの方法としてご覧いただければ幸いです。

 

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※当キャンプ場は有料施設となっております。オートキャンプサイト入口、キャンプサイト及び宿泊棟入口、BBQ広場駐車場には、有料をご案内する看板も設置されております。無断で入場したり勝手に使用する行為等はお止め下さい。また、ご見学等の場合は、管理棟に声をかけてご入場頂きますようお願いいたします。

「いわき大交流フェスタ2017」に出展してきました。

2017年度の「いわき大交流フェスタ2017」は10月28日(土)、午前10時00分~午後3時00分の間で、21世紀の森公園特設会場にて行われました。
今回、いわき市遠野オートキャンプ場でも出展することができました。
(昨年度は事情があって出展できませんでした。)

出展内容としては遠野の和紙をPRする活動の一環として、和紙の行灯作成体験を行いました。他のイベントとの重複もあり、スタッフは1名という厳しい状況でしたが、予定していた30人分の行灯を終了時間近くまでに終わらせることができました。体験を楽しんでいただいた来場者の方々には、貴重な意見や感想をいただき大変ありがとうございました。また、今回のイベントに関係したスタッフの方々へ、企画・準備・運営等大変ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

「いわき大交流フェスタ2017」に出展してきました。
出展ブースはこんな感じのレイアウトでした。白熱灯を光源としたサンプルの行灯(ランプシェード)は割と好評で、販売はしないの?雰囲気が素敵など好評を頂きました。和紙ならではの味わいある、そして素朴な形の行灯ですが、心が和みます。いわき市遠野オートキャンプ場管理棟に飾ってあるので、ご見学お待ちしております。

楮の裸木を再利用した行灯の骨組みを作ります。楮にミニ電動ドライバで穴を空けます。
左側の写真はサンプルで組み上げた行灯の骨組みの完成品です。右側写真は、穴を空ける位置を確認しながら、ミニ電ドラを使用して楮の裸木に穴をあけて頂いている様子です。

竹ひごを利用し、楮の裸木を組み立てます。和紙を貼って行灯の感性です。
穴を空けたら、予め同じ長さに切っておいた竹ひごを差し込み行灯の骨組みを組み立てていきます。この時竹ひごを固定するためにボンドは使いません。和紙を貼って行灯の骨組みを固定します。和紙を貼り終えたら中にLED照明を置いて完成です。今回体験の行灯ですが、光源はLED照明(100均で売っているもの)を使用しています。

12月23日(土)は東京国際フォーラムにて、ふくしま大交流フェスタ参加予定となっています。紙漉きと今回作成して頂いた行灯作り体験を予定しております。東京への出張体験となりますが、頑張りたいと思います。

和紙行灯作り体験で和紙のお話をさせて頂いたり、歴史的なことも少しお話させていただきながら体験をしていただきました。また、第13回スターウォッチングのご案内もさせていただきましたので、是非、スターウォッチングのイベントに参加して頂いたり、キャンプをしながらきれいに澄んだ空に輝く星を楽しんでいただければと思います。

11月18日(土)、ランプシェード作り午前10時00分~、第13回スターウォッチング午後5時30分受付開始・オリエンテーション開始は6時00分~となっています。まだまだ予約を受け付けていますので、お早目にお申込み下さい。

 

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星空の写真、撮ってみました。

ようやく新しいカメラを購入できたので、キャンプ場の仕事が終わった後、星空の写真を撮ってみました。
初めてチャレンジした星空の写真ですので、細かいご指摘はご勘弁下さい。
今後はもっと腕を磨いて、奇麗な写真やタイムラプスなどにも挑戦したいと思います。暖かい目で見て下さいね。

キャンプ場の西側の山に一番星が輝いた時の写真です。この後は薄いガスがかかってきて、また晴れるまでに時間がかかりました。
キャンプ場の西側の山に一番星が輝きました。
詳しい操作は説明書を読んでいないので、とりあえずオートで撮ってみました。星座や星の名前も憶えないとダメですね。今後はスマホのアプリなど使って勉強していこうと思います。

午後は時30分頃、西の空の一番明るい星です。
ピントを合わせるのに、ISO感度を高くし、何枚も撮影しました。デジカメならではで、撮ったその場で確認できるので便利ですね。ようやくピントが合ってきれいな星が撮れた時には、ちょっと興奮しました。

午後8時30分頃、北の空のカシオペア座です。
90度傾いていますが、カシオペア座がきれいに捕れました。斜視の左側の黒いものが樹です。もう少しノイズを抑えて、細かい星々を鮮明に撮りたいと感じました。まあ、焦らず星空の写真をいっぱい撮って練習したいと思います。

階段下駐車場から管理棟を見上げています。方角的には北の空となります。
管理棟の様子も入れると、星空のきれいさも際立つような気がします。星空写真といっても建物や山、ちょっとした風景の向こうに星が輝いていると、夜空の広がりがうまく表現できるのではと思います。これから秋冬になって、空気が澄んでくるので、練習ができるので楽しみです。長時間露光して同心円を描いたような写真にもチャレンジしてみたいと思います。また、いわき市遠野オートキャンプ場だけでなく、いろいろなところで夜空を撮ってみようと思います。

今回はここまでとして、第13回スターウォッチングを11月18日(土)に予定しております。
今回は特別な企画として双眼鏡をお持ちいただくようお願いをしております。お持ちでない方は、当キャンプ場売店で3,000円で販売しております。買うまではちょっとという方には、数は少ないので先着となりますが、貸し出しも行いますので、ご予約の際にご希望をお伝えください。お持ちの双眼鏡を使って手軽に簡単に星空観望のコツを伝授いたします。また、双眼望遠鏡もご用意いたしますので、見比べてみるのも良い機会だと思います。
11月中旬の気候となりますので、防寒対策をよろしくお願いいたします。
詳しくはこちら⇒第13回スターウォッチング開催!!

いわき市遠野オートキャンプ場にて、スターウォッチング等のイベント以外で星空観望や撮影をされる場合は、こちらのページの注意事項をご参照ください。
→ 「いわき市遠野オートキャンプ場内で、撮影された星空のご紹介」の中の【いわき市遠野オートキャンプ場よりお願い】

マナーを守って、自然を学んで遊ぶ。
いわき市遠野オートキャンプ場で素敵な思い出作りを!